20080703

  1. 2008/07/03 The King and the Clown

The King and the Clown

久々に、大号泣した映画でした。
エンドロールが終わっても涙が止まらなくて、自分でもびっくり。
色彩艶やかな時代もの。そしてイ・ジュンギ!いつか見たいとは思っていたけど、韓国で人気でも日本で受けるとは限らないし、(『デュエリスト』も、予告映像が綺麗で期待していたのに、すごく拍子抜けした感が大きかった)女形の芸人が王に見初められるというなんだか怪しい香りがしたので後回しにしてたんです。それに、母の友人の韓流好きの方が、映画館で寝たと言っていたので期待してませんでした・・・が、百聞は一見にしかず、私好みの映画でした!

幼馴染(ストーリー中にはなかったけど、公式みたらそう書いてあった)の旅芸人、チャンセルとコンギル、歴代史上に名を残す暴君ヨンサングン、芸者(娼婦?)から王の妻となったノクス、他暴君に使えながら影で王を排除しようとする重臣や、チャンセルを兄貴と慕うヘジン達。
宮廷芸人を目指して漢陽へ向かうチャンセルとコンギル。そこで暴君の風刺劇を街中で披露し、多くの人々を魅了する。その時王の重臣の一人に目をつけられ、王の前で同じ劇をし、王を笑わせられなければ死罪というデッドオアアライブな状況に追い込まれる。縮こまって普段どうりの演技ができず、絶望的だったが、コンギルのアドリブが効いて王を笑わすことに成功。そのまま、晴れて宮廷芸人となることになるが・・・。

チャンセンとコンギルのホモソーシャルな関係、友情以上の強い絆で結ばれている2人の関係性が、もっと801的ニュアンスがダイレクトに感じるかと思ったけど、あくまでキズナ、耽美でプラトニックな印象を受けました。それは男臭いチャンセンと、美麗としかいいようのないコンギルのビジュアルが私のセンサーに反応しなかっただけかもしれませんが(笑)。そこへ割って入ろうとする王様も、実は暴君なのにはワケ有りのかわいそうな子という展開で、それを知ったコンギルは王を放っておけなくて・・・という葛藤(?)も、ベタっぽくて涙腺が緩みはじめました。
晴れて2人一緒に宮廷芸人になったものの、次第に宮廷のゴタゴタに巻き込まれていく。そんな中での2人の信頼関係というのかなぁ・・・もうボキャブラリーが貧相で申し訳ないのですが、“耽美”です。
(話逸れますがスペースアルクで耽美調べたら「耽美系」の補足内容が偏りすぎてて軽く打ちのめされた気分になりました)

個人的にジュンギは好きでドラマもいくつか見ていますが、この作品のジュンギが一番好きです!(一目ぼれ的な衝動)きっと一番の理由は吹き替えが石田彰さんだと思うのですがね(ちなみにチャンセンは森川さん。このコンビは最強だと思いますほんと!)。

ちょっと自分の中で韓国映画ブームが来て、いっぱいレンタルしようとしたら大半を既に母親が持っててちょっとどん引きしました。ラブコメとアクション(刑事とかマフィアとか)は大体揃っててちょっと泣きたくなりました。ますます邦画見なくなる!

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